バインディングをつける 
アコースティックギターパーツネット (NO.B-4-12)
● 作業時間 2時間
● 使用用具 ベンディングアイロン、やすり、カッター、タイトボンド、布、
輪ゴム、かんな、スクレーパー
● ポイント 溝にぴったりとバインディングが入るように調整します。
パーフリングが付いたら今度はバインディングを付けます。バインディングはプラ
スチック、、木材などがありますが、ここではローズウッドを使います。ブラスチッ
クの場合は比較的簡単にそのままで接着できますが、ローズウッドの場合は一
担アイロンでボディの曲線に曲げておく必要があります。側板を曲げる時に使用
したベンディングアイロンをここでも使用します。曲げ方は側板よりは簡単ですの
で、それ程時間は掛からないでしょう。微調整が済んだら溝にローズウッドをはめ
てみます。きっちりはまらない部分は、やすりなどで調整します。ここまで出来たら
パーフリングの時と同様に接着してゆきます。素早く接着剤をつけて接着し、輪ゴ
ムでボディをぐるぐる掛けます。はみ出しているタイトボンドは湿った布でふきとっ
ておきます。これで1日おきます。ゴムを外して形を整えます。スクレーパーやサン
ドペーパーで仕上げをします。
coffee break 〜
バランスのとれた装飾をする・・・・・ギターには装飾的な部分があってその装飾
をどの程度すると、見た目によく映るかということは、飽きがこないギターというこ
とにもなり、チョット考えておきたい内容です。装飾部分としてはヘッド、フィンガ
ーボード、サウンドホール周り、ボディ周りなどがあります。これらの部分の装飾
をするのか、しないのか、するとしたらどの程度するのかを決めておく必要があり
ます。全体にくまなく装飾するのはハデすぎて飽きが来るのが早いですし、どこに
も装飾しないのも、ちょっと寂しい感じがします。いろいろな既製のギターを見て、
派手さやシンプルさを研究して自分のオリジナリティを出してゆきましょう。バラン
スという点からみると、サウンドホールロゼッタはパーフリングよりも大きい方が
バランスよく落ち着きますし、ボディ本体とフィンガーボードの関係では、ボディ側
の装飾がはでな方がバランスが良いです。ちなみに、私の作るギターはヘッド
にはなにも入れず、フィンガーボードにはシンプルなアバロンドット、サウンドホー
ルロゼッタはストライプ2本、パーフリングはヘリンボーン、バインディングはロー
ズウッドと至ってシンプルな外観です。まあ、装飾テクニックがついてきたら多少
派出目にしてもいいかなとも思いますが、今のところはシンプルなパターンで沢
山作ってゆきたいと思います。
アコースティックギター製作CLUB TOPへ
NEXT BACK