パーフリングをつける  (NO. B-4-11)        アコースティックギター製作CLUB topへ
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          ● 作業時間   3時間
          ● 使用用具   ルーター、やすり、カッター、にかわ、輪ゴム、かんな、
                     スクレーパー
          ● ポイント    溝にぴったりとパーフリングが入るように調整します


       ギター本体の表板の周りに(装飾物)を付けます。柄としてはストライプ、モザイク、
    ヘリンボーンなどがありますが、私の好みでヘリンボーンを付けることにします。
    パーフリングを付ける前に、まず溝をルーターで掘ります。溝はバインディング用
    とパーフリング用に2つに分かれます。ここでは工程上、両方の溝を作っておくこ
    とにします。バインディングとパーフリングの大きさに合わせて、溝の大きさを決め、
    ルータービットの調節をします。ガイドを使ってゆっくりと掘っていきます。ここでル
    ーターの扱いについてご説明しますが、ルーターは切れ味が鋭い反面、暴走もしや
    すく、扱いにくい機械と言えます。ですから、ガイドなどでしっかり補正をしながら
    作業を進めてゆく必要があります。音もかなり大きいです。近所迷惑にならないよ
    う気を付けましょう。防音やけがの防止のためにめがねや軍手や耳栓を、のどの
    ためにマスクを適宜に付けて、安全で快適に作業が進められるようにします。ル
    ーターで溝を掘ったら、次は接着面を調整します。掘れ具合をチェックしてやすり
    などで微調整しておきます。

    パーフリングそのものは木材で出来ているものであれば、手でギターの輪郭に
    簡単に曲げられます。あらかじめ曲げておきます。
    
    さて、溝が掘れたら、次はパーフリングを付けます。タイトボンドを使ってまず、本
    体側に付けます。次にパーフリングに付けて一気に接着します。隙間が空かない
    ように注意して、大きな輪ゴムを本体にぐるぐると掛けます。全体に30〜40本掛
    けます。このまま1日おきます。はみだした接着剤は湿った布ですぐに拭いてお
    きます。仕上げと調整は次の工程のバインディングが付いてから一緒に行います。
    ここでのポイントはいかにバインディングを隙間なく付けられるかです。これがなか
    なかむづかしい。調整をしっかり行い、出来る限りきれいに仕上げましょう。



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