裏板を貼り合せる (NO.B-2-1) 
アコースティックギターパーツネット
● 作業時間 3時間
● 使用用具 カンナ、削り台、くぎ、ニカワ、クランプ、当て木
● ポイント
カンナをかける時は力を均等にかけます
裏板を貼り合せる方法は、表板の貼り合わせの場合と同じです。違いと言うと
板の厚みと材質が違うことぐらいです。どちらの場合もそうですが、カンナの掛け
方が1つのポイントになりますので、何回も操作するうちにうまく削れるようにな
るでしょう。私は表板は3mm、裏板は2.5mmの厚さで作っています。僅か2mm
〜3mmの厚みを貼り合わせるのが、こんなに大変なことかと思い知らされる作
業ですね。始めての人は、ここで面食らってしまうかもしれませんが・・・・
ここでは2枚ある貼り合わせ板を1枚づづ削っていきますが、他の方法としては2
枚を重ねて削っていく方法もあります。クランプで2枚を一緒に固定してから、同
時に削っていけば、接着面がきれいになる、ということです。どちらの方法をとる
かは好みで決めて構わないでしょう。このあたりの作業は基本の木工技術が問
われるところです。何度も言いますが、ギターを作ることは基本的には木工製作
ですので、切る、削る、などの技術が高ければ高いほど、いいギターが出来るこ
とになります。趣味だからそのへんの技術の拙さは大目にみてね・・・・ということ
もあります。ですが、一旦作ると決めたなら、少しでもいい道具を揃えて木工技術
を高めていく姿勢は必要でしょう。
とは言っても、あまり堅苦しく考えると面白くなくなりますので、程々のバランス
感覚で、長く続けられるようにしていきましょう。マイペース、マイペース。焦らない
ように・・・疲れたなと思ったら、コーヒーブレークして、好きな曲でも聴くかギターを
つま弾いて気分転換しましょう。
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