ブレースの形を整える (NO.B-1-7) 
アコースティックギターパーツネット
● 作業時間 5時間
● 使用用具 のみ、カンナ、ニカワ、サンドペーパー
クランプ、竹棒、デッキ
● ポイント 高さの調節は慎重に。
削り過ぎると強度がぐっと落ちます。
ブレースが表板に接着されたら、次にブレースの形を整えます。基本形はトンネル
の上がとんがった形とでも思っていただければ結構です。ブレースの上部の側面
から少しずつカンナで削っていきます。このトンネルの形になったら、次に「ノンスキ
ャロップト」にするか「スキャロップト」にするかを決めます。マーチン系の繊細な音
が好みならスキャロップト、ギブソン系の太めの音が好みならノンスキャロップトが
いいでしょう。
「ノンスキャロップト」ならここまでで作業は終了です。「スキャロップト」であれば、
アーチ形に削る作業となります。あまり深く削り過ぎると、強度が落ちて表板が変
形し、ブリッジはがれを引き起こします。削るのは多くても3〜4mmぐらいにしてお
きましょう。形が整ったら#240のサンドペーパーで仕上げをします。
coffee break 〜
ギター製作に最高のサポートをしてくれるネット通販サイトStewart MacDonaldの
紹介です。これからギターを作ろうとする人にとって、作り方・材料・道具などの膨
大な情報を提供してくれる、素晴らしい通信販売会社です。この会社のカタログが
とても充実していて、何かと役に立ちます。内容はTools 、Bindings/Inlays、Books/
Videos、Glues/Finishes、Electronics、Hardware、Wooden parts、Resonator guitar、
Banjo/Mandolin、Dulcimer/Violin、Guitar kitsに分かれています。ちょっと本気
になってギターを作っていこうと思っている人は、1日も早くカタログを取り寄せまし
ょう。カタログは無料でサイトの中で申し込めます。定期的に新しいカタログが郵送
されてくるようになります。私はこの通販で非常に多くのことを学ばせてもらってい
ます。まさにギター製作の登竜門と言えるでしょう。
![]()
アコースティックギター製作CLUB TOPへ
NEXT BACK